８月定例会

８月定例会が８月７日にありました。

この日はスタツア企画班のひとりがブチ切れ、みんなの気持ちを再確認した日でした。

企画班というのは、短期集中の企画イベントなどで中心となるメンバーでその都度編成されます。
スタツアやハロハロは企画班が運営しています。
対する通年の活動が必要な班には、会計や広報・共同事業などがあります。

わたしは広報代表で、企画班に参加していません。
企画班メンバーはいつも新しいアイデアを出し合って新しい人脈を作ってよくやってくれていて、本当に感謝しています。
ただ、イベントの度にどうしても企画班には責任や負担がかかってしまいます。

今回の定例会では企画班から「企画班以外の人はまったく非協力的だ。AYJ全員でスタツアを作りたい」という熱い思いが持ち込まれました。
社会の中での「自己責任」論に批判的なAYJですが、自身の団体内ではどうなのか、と。
そんなことではAYJの団体意義さえ危ういのでは、さらにはこの団体のどこに魅力があるのか、と・・・。

ちょうどフランスから一時帰国中で久しぶりにAYJ定例会に参加していたメンバーもいて、それぞれのAYJの存在意義や自分がしたいことAYJに求めることなどを話し合いました。

わたしには、こんな風に腹が立ったことをぶつけあい、それを受け止めて、一緒に答えを導き出そうとする、それこそとても貴重なAYJの存在意義だと思えます。