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フィリピン国際交流団体AYJの情報を発信していきます
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2008/05/07 (Wed)

 立命館で新歓写真展を行いました!(以学館地下2号ホールで4月29日から5月2日まで) のべ…200人…じゃなかった42人でした。。。。今回少なかったんです。原因は、いろいろ考えられます。一番の理由は、「みんなにあまり知ってもらえてなかった」ですね。他には、隣でも写真展やっていたとか…。いろいろ考えられます。落ち込むのはNGです。と、自分に言い聞かせながら、猛烈に反省しております!

 展示した写真は、去年のスタディーツアーで撮った写真です。「現状が伝えることができ、かつ写真としてレベルが高いもの」を厳選したものです。私たちは、毎年夏フィリピンにスタディーツアーを行っています。スラムやスモーキーマウンテンや元従軍慰安婦の人びとと会って話を聞かせてもらいます。
 そのときに、参加者は手にしたデジカメや一眼レフカメラで写真を撮るんです。理由は様々かもしれませんが、ぼくに関して言うと「このフィリピンの人の表情を日本の人に伝えたい、見せたい」と思ってシャッターを切ります。彼らの表情には、何か力があると思ってしまいます。フィリピン人だから、というわけではない。そうではなくて、一人ひとりに一日を生きる力強さを感じます。写真は「今」しか写せない。だからなおさら感じるわけですが、一日一日を力強く生きている人びとは、「今」という私たちと同じ時間を生きている。その実感を感じることができたのは大きいと思いました。今ではフィリピンに友達も出来ました。彼らは多くのことを私たちに教えてくれ、感謝もしているし、一生友達でいたいと思う。ホントフィリピン人はいいやつなんです。
 なんでこんなフィリピンの話が長くなったかと言うと、現在フィリピンスタディーツアーの参加者を募集しています!写真展来てくれた人、今度は5感でフィリピンを感じてみませんか?もちろんこれからどんどん募集かけてくので、AYJに出合った人はぜひ、ツアー一緒に行きましょう!
 
 これからもAYJはイベントやってくのでぜひ来てね☆

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2008/03/02 (Sun)
こんにちは
共同事業班(KJ班)のじゅんこです
おとつい、KJの新しいディスプレイが完成しました!
1月の買出しで買ってきたものたちがイイ感じに調和とれてます
そしてなんと!!
下にひいてる布は、我がKJ班のまなみさんお手製
フリルがめっちゃ可愛いです

この新しいディスプレイとともに
新商品のアクセサリーをひっさげてハロハロに臨みます
数量限定でストラップもおいてるんで早めにチェックしにきて下さいね
2007/11/16 (Fri)

共同事業班の矢田です

10月末にフィリピンから新商品が入りました
今回届いたのはネックレス、ピアス、ブレスレットです。
しかも今回の商品は製作者の名前入り
私と仲良しの友達もたくさん作ってます
もちろん男の子も作ってるんで
男性の皆さんにも是非みてほしいです!!

明日、明後日と立命館大学の学祭でも販売するので
良かったら見に来て下さいね

2007/11/12 (Mon)
ど~も、副代表の兄です。
別に副代表の兄弟というわけではありません。
ただ、あだ名が兄なだけなんで・・・・どうでも良い情報ですな、はい。

というわけで、今回は11月10日に河内長野のふれあい広場というところで開催された、交流バザールの報告を。

今回AYJは、出店したわけではなく、参加だけさせていただいたんですが、イラク戦争以降、イラクに何度も足を運び、現地取材を重ねておられる、週間MDS記者の豊田護さんの話を聞くことが出来ました。

こじんまりとしたイベントだったので、参加者も10人前後、豊田さんを中心に輪になって、質問を挟みながらゆっくりじっくり話を聞くことが出来ました。

今回の話の内容は、イラクの現在までの簡単な説明と、現状。
そしてIFCという現地の民衆組織の活動の紹介でした。

知っての通り、アメリカによってイラク戦争が引き起こされたとき、次々に反対を表明する国際社会の流れに逆行する形で、しかもどの国より早くイラク戦争支持を表明したのが我らが祖国、日本の小泉純一郎。

今現在も復興支援の名の下で、アメリカのイラク占領政策に協力し続けている国。それが日本です。

結局あの戦争がなんだったのか、それはまた別の機会に紹介することもあると思います。
今回の豊田さんの話では、イラクでは、未だ戦争が終わっていない状況が、ひしひしと伝わってきました。

イラクでの死者は120万人を超え、その内子どもや女性が2割以上を占めているということ。
家を捨て国内の比較的安全な地域に避難した難民が200万人
国外に避難した難民が200万人
国内で飢えている人々が500万人以上
イラクの18ある県の内、10以上の県でコレラが蔓延し、
イスラム教の主教支配が進む地域では、
女性が美容院にいったというだけで髪を切られ、
ミニスカートをはいたという理由で脚を切られ、
サリーを着ていなかったという理由で殺される。

各国の駐留軍や、武装勢力が紛争を繰り返し、それに市民が巻き込まれる。
そんな事態が日常茶飯に行われる国。

そして、国民の総意として、日本がその事態を引き起こす事を支持したという、歴史的事実。
興味が失われて久しいイラクの現状は、私達に国の政策の責任は一体誰が負うべきなのかを問いかけてきます。

この状況に、非武装、非暴力で立ち向かっているイラク国内の市民団体、IFC(イラク自由会議)
自衛の為の安全部隊はありますが、あくまでも自分達の主張を貫く為には、非武装非暴力をもって主張していく方針を守り通しています。
暴力と殺戮の繰り返されるイラクの中で・・・

今回の話では、このIFCがイラク市民の支持を集め続けていること。
復興支援の名の下で、行われている占領政策が、逆に紛争の火種や無用な犠牲者を生み出し続けているということを中心に話が進められました。

まず、IFCが市民の支持を集める理由としては、シーア派やスンニ派といった宗派、クルド人やアラブ人といった人種の枠を超え、イラク人として自分達の手で自由なイラクという国を作り上げようという主張。
そしてまた、宗教によった政権ではなく、民主的な政権を求めている点。
女性や青少年の人権の擁護と獲得を訴えていること。
労働者の権利が守られる社会を求めていること。
これらの主張が、イラクの市民層に幅広く共感を呼んでいるということ。

そして何よりも、非武装、非暴力の市民運動によって国を創り上げていこうという点。

こういう団体がイラクで活動を行い、実際に市民の支持を集めているという実態は、日本では全く報道されていません。

また、イラクがどのような状態で、今後どうなっていくのかを考える良い機会にもなりました。

今回の話は、纏めても膨大な量になってしまう為、また機会があれば、逐次紹介していきたいと思います。

最後にIFCを支援している団体のURLを乗せておきますので、興味がある方は、一度見に行ってみてください。

イラク市民レジスタンス連帯委員会
http://www.jca.apc.org/iraq/

IFC連帯!全国学生ネットワーク

2007/10/30 (Tue)
どーも、AYJ新人のくぼじです。
京都の円山音楽堂のHOT STEPというイベントに行ってきました。

まず円山音楽堂に着いてびっくり、この活気!!僕達と違い若い。歳は同じくらいなのに…
ビックリしつつとりあえず用意をしました。

こんなに早く来る意味あったのってぐらいにすぐに終了…その後ゆっくり飾りつけ、早く時間たたへんかなーって思いながら。

そして次なる行動の開始!!100人の若者によるデモ!!みんな白のシャツ着用。はたから見たら気持ち悪い。そして集合場所に到着。どんなこと言いながら歩くんやろーとわくわくしていると、セリフはこういうものでした。

「本日、円山音楽堂にて、HOT STEP」
「HOT STEP」  ←ここを僕達が右手を天に突き上げて言う

「世界平和の為のイベント、HOT STEP」
「HOT STEP」  ←ここを僕達が右手を天に突き上げて言う。

「歌って、踊って、HOT STEP」
「HOT STEP」  ←ここを僕達が右手を天に突き上げて言う

「友達誘って」
「来てね」  ←可愛く言う。

……デモ?パレード?と思いながらも途中から楽しくなってきてテンションUP↑↑
警察が2人も付いてくれていて、警察の方々お疲れ様です。

そして円山音楽堂に帰ってきて、13時からお客さん来場。
14時からダンス&ファッションショー。

15時から栗原拓也さんのライブ。
ライブ終了後CDを即購入。

これぐらいの時間になると他の団体人とか一般の人がたくさん来てくれて、興味をもってくれた人や他の団体人と話をしたり、他の団体のブースに行って話をしたり、フィリピンのに行ってる団体も多くて話をするのも、話を聞くのもめっちゃ楽しかった。立命館でする写真展の宣伝も出来たし満足。

そんなこんなしているとフィリピンの高校生達が同じ団体の仲間と一緒に来場、話を聞くといいお弁当を食べ、足湯までして……円山音楽堂でマンゴージュースを飲んで帰っていった。
……なんやあいつらは!!

そして、第2部のダンス&ファッションショー
最後に栗原拓也さんのライブでみんな感動し終了。

他の団体の話も聞けたし、話できたし、立命館でする写真展の宣伝もできたし、大満足でした。
プロフィール
HN:
AKAY Youth Japan
性別:
非公開
自己紹介:
AKAY Youth Japanはフィリピンマニラにある貧困層のための教育施設A.K.C.D.Fを支援するNGO団体です。
若者を主体に関西を中心に活動しています。
主な活動は3つです。
・フィリピンスタディーツアー
・チャリティーイベント「HALO☆HALO」
・フィリピン、マニラのスラムで暮らす若者との共同事業
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