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フィリピン国際交流団体AYJの情報を発信していきます
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2024/04/18 (Thu)
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2008/10/07 (Tue)
ツアー報告も終わりに近づいてきました。あと2日!

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●8日目~スービック~●


ツアーも佳境っていうか残すところあと2日となったこの日、
なぜか今さら休みということでスービックというプチリゾート地へ行ってきました。

車に揺られること4,5時間。

リゾート地へ近づくにつれ普通は周りがにぎやかになってくるものですが、
スービックはなんだか閑散としています。

つっこみどころ満載のこのツアーですから、
はじめからセブ島のゴージャスビーチみたいなのがあるとは思っていませんが、
それにしても、何かさびれた印象を受けます。
大丈夫かスービック。


スービックはその昔、米軍の駐留地だったそうです。
ベトナム戦争のころには、
スービックのジャングルで対ゲリラ訓練も行われたとか。
やったらめったら広い場所です。

そして同行していたAKCDFの代表ポール氏が
窓の外に見える軍用倉庫の跡地を教えてくれます。

「ほら。あそこにもあるよ!」


……なんだかまったくテンションが上がりません。




道中、スービックで何をするか、選択肢がポールさんから提案されました。
曰く、釣り、サファリパーク、プール、ビーチの中から2つ選べるとのこと。

ここで突然ポールさんが、サファリパークを大プッシュし始めます。


「いいかい、釣りとサファリか。または、プールとサファリか。

それともビーチとサファリか。さあ決めておくれ!」


なぜかサファリに行く前提です。なぜ。

ここまで来て50メートルプールに行ってどうするんだ、ということで
まずプールが却下されました。

そして、ビーチに行きたい!という女子からの意見と
釣りがしたい!という男子からの意見で、

あっさりとサファリも却下。

ポールさんごめんなさい。


そんなこんなで到着したスービックビーチは、
青い水の下を極彩色の魚の群れが泳ぐ、
予想以上の美しさでした。

ゴージャスビーチにテンションだだあがりの面々をあとに、
ビーチより釣りだ!!と意気込む野郎どもは
再びバスに乗り込み釣り場を目指します。

ところが、着いてみると釣り場は閉業。つぶれていました。
ほんとに大丈夫かスービック。
仕方がないのでサファリパークへ行くことになりました。
もうポールさんのテンションの上がりようといったら半端ありません。
サファリパークの内容は、といえば、さすがフィリピン仕様。
・お腹を空かせたトラたちが本気で車に襲いかかってくるジープツアー。
・なぜか地味なネズミ類がやたらとプッシュされている動物園。
・ショーを終えて腰ミノから普通の私服に着替えて
談笑するフィリピンの先住民アエタ族。
(ちなみにポールさんはアエタ族の人々と名刺交換をし、連帯していました)
などなど突っ込みどころ満載でした。
 
その後、ビーチ組もサファリ組も思いっきり遊んだあと、
合流してジョリビーで晩御飯を食べ帰途につきました。
 
そして満天の星空の下、マニラへ向かうバスの中では
怪談大会が開催されました。
代表がいらぬところで本気を出し、
マイクまで引っ張り出して語った怪談が圧巻。
本気で怖かったです。


なにはともあれ、時にはこういう日も 良いでしょう。
羽を伸ばした一日でした。

明日はついにツアー最終日。
フィリピンの最貧困層が生活する
ニュースモーキーマウンテンに向かいます。

 
 ★☆★つづく★☆★

 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

KABATAAN・AKCDF・イーストリバーサイド
については
AYJのHPを参照してください。
 
フィリピンのこと、ツアーのことがもっともっとわかる!
スタディツアー報告会は11月16日@立命館大学で行います。

詳しくは後日ブログで連絡します。
興味のある方はぜひご参加ください!!
 
 
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2008/10/02 (Thu)
ツアー7日目の報告です!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

7日目~ODA開発地区・サンタクララ~●
 
スタディツアーも佳境に入った7日目。
日本のODA(政府開発援助)によって開発がおこなわれている
サンタクララ地区を訪れました。
 
1984年に始まったサンタクララ・バタンガス港開発計画。
地域の人々の生活基盤であった小さな漁港を、
貿易などに利用できる国際港にしようという計画です。
 
それに対して港周辺に住んでいた人々は抵抗運動を始めました。
十分な補償もないまま、土地を奪われ、
生きていく糧である漁業も出来なくなるからです。
 
80年代後半から90年代にかけての
度重なる強制退去命令によって土地が奪われた後も、
彼らは闘い続けています。
 
今回話を聞かせてくれたのは、抵抗運動のリーダーのひとり、カテルマさん。
話の長いおばちゃんです。
 

闘いの場は現地での抵抗運動から法廷へと場所を移しました。

(今でも少数の活動家がバタンガス港に抵抗キャンプを張って
開発反対運動を続けています。今回は安全性が確保できないということで
見に行くことが出来ませんでしたが。それほどに緊張関係にある場所なのです)
 
裁判の詳しい中身については割愛させてもらいますが、
強制移住によって散り散りに分断されたサンタクララ住民の中で、
それでも現在448名もの人々が原告団に名を連ねているそうです。
 
 
カテルマさんの話を聞いたあと、実際に強制移住させられた人々が住む
スラム地区を視察しました。
そこで出会った一人の女の子の体験談が衝撃的なものでした。
 


マリネル、18歳。

優しい目をしたきれいな女の子。

長い髪を後ろで束ね、薄いノースリーブと短パン姿で椅子に腰かけている。
彼女の足元で、ようやく歩けるようになったばかりの
小さな小さな男の子がじゃれている。
 
強制移住に伴い仕事を失ってしまった母親は、
いま薬物売買の濡れ衣を着せられて刑務所にいるという。

彼女がひとりで幼い兄弟たちを養っているのだ。
 
彼女の仕事は売春。

たった450ペソ、日本円にして1000円たらずで体を売り、
極貧の中で生きぬいている。
 
足元にいる小さな男の子は彼女の子どもだという。
 
「ミルクがなくて砂糖水しか飲ませることができない」
 
淡々と喋っていた彼女の顔が、男の子の話をする時さっと曇った。
 
 
 
「四方を石の壁で覆われた真っ暗な部屋で、
上から照らされたスポットライトの中、
マリネルがぽつんと座っているように見えた」
 
その日の夜、ひとりの参加者がその時のイメージをそう表現しました。
 
彼女を覆っている圧迫感、絶望感が伝わってくる言葉。
 
「自分に何ができるのか」
「伝えることでどうにかなる問題じゃない」
「自分が恥ずかしかった」
「どうしてもっと政治に関心を持たなかったんだろう」
 
感想会では、いつにもまして切ない言葉が飛び交いました。
 
その国の発展のためと称されるODA。
けれど現場にはマリネルのような状況で暮らしている人がたくさんいます。
 
ほんとうの発展ってなんなのか。
その場に生きる人々の生活すらも守れない途上国支援ってなんなのか。

そして、私たちにはいったい何ができるだろう。
 

重い重い問いを投げかけた訪問となりました。



★☆★つづく★☆★

 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

KABATAAN・AKCDF・イーストリバーサイド
については
AYJのHPを参照してください。
 
フィリピンのこと、ツアーのことがもっともっとわかる!
スタディツアー報告会は11月16日@立命館大学で行います。

詳しくは後日ブログで連絡します。
興味のある方はぜひご参加ください!!
 
2008/10/01 (Wed)
どうも。ツアー報告、続いて6日目です♪


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●6日目~フィリピン・日本 若者ピースフォーラム~●

従来のツアーで行っていたKABATAANとのワークショップを発展させ
今年はフィリピンの他の若者組織も招いてのフォーラムを開きました。

当日、AKCDFの教室兼多目的ホールにはステージと巨大なスクリーンが。

日本からは私たちツアー参加者が

フィリピンからは、イーストリバーサイドを中心としたスラムコミュニティ、
全国大学自治組織、そして教会のユース支部からそれぞれ若者が集い、

日本とフィリピンの教育と雇用の問題点についてプレゼン発表をしました。


ことの大きさに日本人みんな若干おじけづきながらも
前日まで準備を進めてきた、
ワーキングプアについて&ゆとり教育について
のプレゼンを行いました。

ワーキングプアのプレゼンについては、
もちろんイーストリバーサイド出身の子たちの前でのこと。

当然、「それでも日本はまだましだ」という反応も返ってきます。

ランチ休憩のときみんなフィリピンの子たちから
色々意見をぶつけられていましたね。

てゆうかゆとり教育のプレゼン後、

「で、結局ユトリってなに?」

と聞かれましたね。一番肝心な点が伝わってません!!汗


フィリピン側からは、大学自治組織の代表の男の子が
とてもシャープな内容のプレゼンを行いました。

フィリピンで小学校を卒業できるのは全体のたった66%

大学を出る確率なんてもっともっと低くなる。
そしてたとえ大学を卒業できても、安定した職に就けるとは限らない

その中で今、専門的なスキルを身につける
看護師やPC関連の職業訓練校がシェアを伸ばしている。
高額な学費にもかかわらず人気は高い。

けれどそれは結局、仕事を見つけるための勉強だ。

本来なら、芸術や哲学など、
その人の人間性の根幹を形作るような学問に
時間を費やすことができるのが大学時代であるはずなのに、
その空間が企業倫理、市場原理によって支配されている。

まるで日本の現状を聞いているような錯覚に陥りました。

フィリピンと日本。程度は違えど、抱えている問題の根本は共通している。
だからこそ私たちは、一方的な支援じゃなくて
一緒にお互いの国の状況をより良くしていくような活動を
もっともっと大きくしていかなければいけない。

AKCDFの代表、ポールさんがフォーラム中ずっと言っていたことです。

その後のワークショップはなにかとぐだぐだしてしまいました。

飛び交うタガログ語、議論になかなか入れない日本人多数、
おかまいなく地域のスポーツ大会という超個人的な議題について
話し合いだすフィリピン人たち。

なぜかホール後方では記念写真撮影大会が始まってたり。

全体的にゆるさ満開のフォーラムでしたが(来年は改善します!)
得るものも多かった企画でした。


★☆★つづく★☆★

 
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KABATAAN・AKCDF・イーストリバーサイド
については
AYJのHPを参照してください。
 
フィリピンのこと、ツアーのことがもっともっとわかる!
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2008/09/28 (Sun)
フィリピンスタディツアー報告のつづき
ツアー5日目でーす。


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●5日目~リラ・ピリピーナ&クーヤ・ドロップイン・センター~●
 
5日目からはAKCDF周辺を離れ、バスに乗って様々な場所を訪問しました。
 
この日の午前中は、リラ・ピリピーナという団体のもとへ。
 
リラ・ピリピーナは、第二次世界大戦中、日本軍に拉致され
日本兵士に性的奉仕を強いられた元「日本軍従軍慰安婦」の団体です。
 
事務所兼資料館であるロラの家で、当時の被害者である
ロラ(フィリピン語で「おばあちゃん」の意味)に体験談を伺いました。
 
私たちの目の前に6人の小さなおばあちゃんが並んで座り、
その中の二人が話をしてくださいました。
 
 
目の前で親族を殺された
 
一年間も監禁され凌辱された
 
レイプされている私をみて笑っていた日本兵
 
ナイフで切りつけられて変形した鼻や、
頬にくっきりと残る煙草を押し付けられた痕。
 
淡々と喋っていたロラが何度か声を荒げました。
 
どうして人間にこんなことが出来るのか、私にはわからない、と。
 
 
日本政府に賠償を求めた訴訟は最高裁で棄却。
 
1995年に始まり2007年に終了した「アジア女性基金」は
アジアの元「従軍慰安婦」に金銭的な支援を行うことで補償を形づけました。
 
けれどロラたちは言います。
 
民間基金として設立された「アジア女性基金」には、
日本政府は何らの責任も負っていない。
 
私たちが求めているのはお金ではない
 
政府の公式な謝罪と賠償、
そして悲劇を二度と繰り返さないように
憲法九条を守り続けること、
従軍慰安婦についての記述を歴史教科書に明記すること
 
 
あなたがたに罪はない、とロラたちは何度も言いました。
 
けれどどうか知ってほしい、この事実を伝えてほしい
 
それが今日本で生きる私たちの責任だ、との言葉ももらいました。
 
 
歴史の解釈の仕方は様々です。
けれど実際に目の前でしゃべっている、この誇り高い女性たちの存在は、
どうやっても欺ききれない現実です。
 
高齢のロラたちに残された時間は少ない。
 
「私たち日本人が、知っていく努力をしなければ」
 
というひとりの参加者の言葉が胸に残りました。
 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
 
午後からはストリートチルドレンの一時保護施設
クーヤ・ドロップイン・センターを訪問。
 
マニラには政府発表だけで約10万人の
ストリートチルドレンがいると言われています。
 
ストリートチルドレンは
 
親と一緒に住んでいるけれど道で物乞いや花売りをして
生計を立てている子どもたち、
 
親元と路上での生活を行ったり来たりしている子どもたち、
 
完全に子どもだけでコミュニティをつくり
ずっと路上で生活している子どもたち
 
などいくつかのタイプに分けることができます。
 
でもたとえ定義を広くしてみたって、
政府発表で10万人て多すぎやしないか?
 
未来のフィリピンを担う子どもたちが学校にもいかずストリートで生活している現状は、この国のこれからに大きな影を落としています。
 
ストリートチルドレンのグループに仲間入りするため、
空腹を忘れるため、寂しさを紛らわすため
 
そんな理由でドラッグに手を出してしまう子も少なくありません。
 
「ラグビー」と呼ばれるシンナーのようなオレンジの液体を
ペットボトルに入れ服の胸元から吸い込む仕草をしている子どもたちを
過去のツアーでも何回も見かけました。
 
ラグビーは脳の成長を止めてしまうとも言われています。
 
仲間のもとへ帰りたいとか、気ままな路上生活気質が抜けないとかで
施設に入ってもすぐ路上へ戻ってしまう子どももいますが
ラグビーへの依存から抜け切れず路上生活を続ける子どもも多いそうです。
 
 
この日クーヤ・ドロップイン・センターでは
ゲームやビーズ作りをしてストリートチルドレンと交流。
 
そのあと路上へでて実際にそこで生活している
子どもたちに会いに行きました。
 
AKCDFでたくさんのこどもや若者と出会ったあと
ストリートチルドレンを見ると
彼らの他人との距離の置き方にやっぱり大きな警戒心を感じます。
 
と同時に、言葉ではよく表せない、
何か生きる力みたいなものも感じるのです。
 
路上で生活する子どもたちは、
不良でやんちゃでダンスがめっちゃ上手くて
 
私は大学にいって色んなことを知ってるけど
あの子たちみたいにかっこよくは踊れない。
 
彼らをすごくクールだと思って
そして切なくなりました。
 

何人かの日本人メンバーも
無理やり一発芸やダンスを披露させられました。
 
日本ではなかなか晒せない姿。(笑)
 
これもフィリピンマジックの一環です。
 
★☆★つづく★☆★

 
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AKCDF
についてはAYJのHPを参照してください。
 
フィリピンのこと、ツアーのことがもっともっとわかる!
スタディツアー報告会は11月16日@立命館大学で行います。

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2008/09/27 (Sat)

あやです。フィリピンスタディツアー報告の続きでーす



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●4
日目~イーストリバーサイドへデイステイ~●
 

台風一過、きれいに晴れた4日目。

前日に予定していたホームステイは叶いませんでしたが
2~3人ずつの6グループに分かれて一日だけのデイステイを行いました。
 
イーストリバーサイドのスラムには4グループ、
あとの2グループはその他の地区でしたが、
ホームステイパートナーであるKABATAANメンバーに連れられて
最終的にはみんなイーストリバーサイドへ集合。
 
イーストリバーサイドは前回のブログでも触れたとおり、
川に隣接して建っているスラムコミュニティです。
 
コンクリートの壁の割れ目のような入口をくぐると、
そこは高い壁に日光が遮られた暗い路地。

道幅2メートル弱のその路地がメインストリートです。
 
片方に石の壁がそびえたち、もう一方からは木造のバラックが
覆いかぶさるようにして立ち並んでいます。
 
突き刺すような視線と優しい笑顔と好奇のまなざし
それらが混ざり合って、路地を縫って歩く日本の学生に向けられます。
 
デイステイを行ったKABATAANメンバーの家は、
どれもとても狭く、いくつかある4,5畳の部屋に
家具やら何やらが積み上げられています。
そこで一家族平均3世代が暮らしているのだから大変。

でも彼らの家にはどこか、子どもの頃あこがれた
秘密基地のような居心地の良さが漂っているのも事実です。

 みんなで見に行ったイーストリバーは、茶色く淀んでゴミがたくさん浮いていました。

台風のあと、では済ませられない汚れた川で
子どもたちが楽しそうに水遊びをしていました。

 
その日の感想会では、参加者からたくさんの意見が。

「どうしてこんな状況の中で笑っていられるんだろう」

「人が温かかった」

「友達であるKABATAANメンバーが背負っているものを見て
越えられない壁を感じた」

「コミュニティを大事にする人同士のつながりが羨ましかった」
 



まだまだ4日目。
たくさんの想いと葛藤を引きずって旅は続きます。



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KABATAAN、イーストリバーサイドについての説明は
AYJのHP 
http://sound.jp/ayj/参照
プロフィール
HN:
AKAY Youth Japan
性別:
非公開
自己紹介:
AKAY Youth Japanはフィリピンマニラにある貧困層のための教育施設A.K.C.D.Fを支援するNGO団体です。
若者を主体に関西を中心に活動しています。
主な活動は3つです。
・フィリピンスタディーツアー
・チャリティーイベント「HALO☆HALO」
・フィリピン、マニラのスラムで暮らす若者との共同事業
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