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フィリピン国際交流団体AYJの情報を発信していきます
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2024/04/27 (Sat)
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2007/10/31 (Wed)
各種活動班のたみきです

フィリピンのエリート高校であるラサール高校から10人ちょっとのフィリピーノボーイズが、日本を訪れています。彼らの観光ガイド役をAYJメンバーが務めているわけですね。

今日は京都に引き続き、彼らに大阪・日本橋を案内しました

南海なんば駅の改札に14時に待ち合わせのはずが、14時をすぎても来ない。京都でも40分の遅刻というフィリピーノぶりを発揮したそうだが、大阪でもその勢いは止まらない。棒立ちで待つAYJメンバー。30分を過ぎたあたりで、すーちゃんが改札前で座り込みの抗議行動に出る。

1時間の遅刻で到着…

12人の高校生を3つのグループに分けて、日本橋散策。日本橋に関しては一番頼りになるミッチーは、気付いたら消えていた。たぶんラサール高校生よりも自分が日本橋で買い物したかったんやろね。

なんばグランド花月の前で、たこ焼きを買ってみんなで食べました。一番先にアツアツのたこ焼きを一口で食べた生徒は、熱すぎてボムったので、そこから教訓を得た他の生徒たちは、フーフーしたり、人指し指でつついたりしてから食べていました。

1人の生徒は食べ終わってから「寿司ってこんな味じゃなくね?」と納得いかない様子だった。

全体的にたこ焼きのウケはあまりよくないようで、余っているのを勧めると、「熱すぎるよこれ、僕の舌はもうバーニングなんだ。勘弁してくれよ…」と逃げ腰だった。

しかし、日本で招待してる側からすれば、たこ焼きは美味しくなくては困る。日本で美味いもん食って、異文化に触れ、成長するフィリピンの高校生という構図が、教育委員会としてはどうしても必要なのだ。一人一人の生徒の感性なんかはどうでもいい。上の決めたように動き感じろ。それが教育だ。という具合で文科省ならこういう写真を撮る。

9350cfc3.JPG「たこ焼きのうまさに感動する生徒たち」

続いて日本橋で電化製品を探す。生徒たちはパソコンやゲームに関心があるようだ。6人の生徒を引率したんだけど、全然前に進まない。やっと店を出たと思ったら、

「Wait!!」

でも15歳や16歳の生徒たちはとっても無邪気でAYJメンバーも楽しかったですよ。

17時に駅に戻らなければいけないので、戻る方向へ行くと、1人の生徒が

「僕はどうしてもPSPを買わなければいけないんだ!!」

と主張しだし、僕たちは急いでPSPを探すことに。大きな店では売り切れでなかなか見つからない。4軒目ぐらいでやっと見つかった。それでも6色のうち5色が売り切れ。さっきまで「色を選びたい」「ディスカウントしてくれ」だの言っていたその生徒もさすがに疲れて、定価でシルバーのPSPを買いました。しかも弟の分も。

フィリピンでPSPを買うと日本の倍の値段らしい。彼のPSPを見る目は血走っていた。合計4万7千円のお買い物。

しばらく一万円札を見ていなかったので僕も若干疲れました。いろんな意味で。

でも最後には満足して帰ってくれたので、役目は完了

こんな風にもっと色んなカタチでフィリピンの人たちと交流を深めていきたいもんですね♪♪

9eecd0b2.JPGPSPを買って満足げな少年(真ん中)







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2007/10/31 (Wed)
はじめまして
学校と自宅の気温差の大きさに負けそうになっている矢田です。
今朝は紅葉の赤と吐く息の白の対比がとってもキレイでした
もうすぐ冬が来ますね 

AYJ
 10月の勉強会の報告です。
今回はAKAYの古武家さんと中條さんを講師として迎え、
AKAY
A.K.C.D.F.との関わりや日本の教育についてお話していただきました。
で、思い出しながら感想・・・・

今、子どもたちは
やらなくていいはずなのに行かないと欠席とられる学力テスト とか
外に出たら危ないから親の目の届くちっちゃな公園でDSする とか
あんまり好きじゃないけど親に伴われて行かざるを得ない塾 とか
そういうのが当たり前みたいな世界で生きてるように感じます。

でもそれって大人が創り上げたものの犠牲になってて
私は、近所の子どもや何年か先に生まれてほしい自分の子どもには
外でおもいっきりかけまわってほしい。
せめて自分の意思とかが出てくるまでは無理やり塾に行かさずに
缶けりとか虫捕まえたりとかして
毎日汗びちょびちょになるまで遊んでてほしい。

そういう私の中の「当たり前」が崩れて
教育がビジネスになっちゃってる中で
(公立の学校に通ってる生徒に順位をおしつけてる)
私たちは今、教育とか子どもとかを地球全体で考えなければならない時代に来ています。

たとえばA.K.C.D.F.みたいに
近所の親たちが雑談できる空間
先生と親がいっしょになって教育だけでなく家庭事情とかまで考えちゃう場所
そんなとこがもっと増えてほしいと思います。
そしてそれを私の町につくりたい。
どんな環境で子どもたちを育てたい。

だけど今、それは当たり前のものじゃなくて
自分でとりに行かなくてはならないもの。
お二人のお話を聞いてそれを強く感じました。
2007/10/30 (Tue)

1028日 堺の大仙公園で行われたインターナショナルピープルカーニバル(略してインピカ)に参加してきました。メンバーは某兄(運転)、ジュンちゃん(実行委員スタッフ)、あんちゃん(実行委員スタッフ)、まるぴ(売り子)、私(売り子)でした。この日は本当にいい天気でこれほどのイベント日和はない!!ってぐらい晴れました。

 

インピカではバザーのほかに、フィリピンや韓国料理を調理している団体も出店しており、多くのお客さんがパンシット(フィリピンのビーフン)やチヂミを食べている姿をよく見かけました。

ステージ企画もあり、出演者がサンバやオリジナル曲、漫才を披露して会場を盛り上げていました。なかにはヴィジュアル系のバンドもいて皆の注目の的でした。

 

 

私たちは報告集と古着を売りました。イベントのスタッフとして大忙しだったあんちゃんの緑色のメッシュのタンクトップがごっついおばちゃんに買われそうになったときは、売り子の私たちはただ黙ってその様子を見ているだけでした。

 

 

今回の売上です☆

古着    850

報告集   900

合計 1750円でした。報告集を買ってくれた全ての人が学生さんでした。もしかしたら、来年のスタディツアーに参加するメンバーになるかもしれませんね。

 

 

秋ってイベントが本当に多いですよね。文化的に遊べということなのでしょうか。

天気のいい日は近くのお祭りやイベントに参加することをオススメします。きっと新しい出会いがたくさんあるでしょう。もしかしたらAKAY Youth Japanと出会ったりするかもしれないですし。

2007/10/29 (Mon)

 9月28日 場所京都外国語大学 模擬国連 global peace~に行ってきました
 メンバーはかずきと私で写真展を行い、報告集の販売

 この模擬国連というのは、京都外国語大学が今年60周年を迎えるということで
 貧困を考えるために外大の外国人講師10数人が企画した、大規模なピースイベントです
 
 AYJもそこに参加依頼がきたので、今回は写真展とフィリピンのスタディーツアーの
 報告書の販売を行ってきましたぁ

 小さな部屋に3団体が展示をしており、AYJ以外は外国の団体からの出展で
 うちとかずき以外にイギリス人とオーストラリア人の人が部屋にいました
 
 目が合うごとに、にこっ
 
 部屋から入ってくるごとに、にこっ
 
 いやぁ外国人のあの笑顔は素敵です

 最初の方は、団体間で話をしていなかったけど、オーストラリアのぽっちゃりした
 おばさまがあまりにもフレンドリーな笑顔をくれるので、話しかけちゃいました

 そこから話はどんどん展開していって、フィリピンの話もたくさんすることができました
 その先生たちはさすが外国(日本)に滞在していることもあって、フィリピン、タイ、インドネシア
 アジア各国を旅していたので、私たちの話も結構真剣にきいてくれ、そのフィードバックも
 たくさんして盛り上がってよかった

 その後、日本人の女の人が真剣に写真を見てくれていて
 
 「よかったらパンフレットどうそ」

 と渡すと報告集も買ってくれるということでお金を渡してくれました
 
 そのあとAYJの話をしていると、その人はフィリピンにかかわっているNGO団体ソルトの
 元職員で現在はアクセスで働いていることがわかりました

 そこで色々と共通の話題に展開してゆき、共同事業に関してたくさん教えてもらいました
 
 アクセスは共同事業結構力入れてます
 
 その内容がなかなか勉強になりました
 
 アクセスは今年で共同事業10年目くらいになるそうで、色々と試行錯誤をされてここまで
 やってきているそうです
 
 で、すごいなと思ったのが、共同事業の市場調査や素材を探しに行くために
 学生二人が9ヶ月フィリピンにいったそうです
 そこでの生活費は自費だといっていましたが…
 
 あと、AYJにも共通する問題で、質のあまりよくないものは日本で売るのは難しい
 でも、それを現地で製造してくれている人に分かってもらうようになかなかはっきりと
 言いにくい。そこでソルトがしていたのは、製造者にフリーマーケットに出向いてもらって
 実際に自ら売ってもらうことでした

 そうすることで、他に出展している店の製品が売れているのを直接見ることができて
 自分たちが作っている製品はこのままでは売れないんだということが分かるそうです
 
 で、どうすれば売れるかということを自分で考えるようになるらしいです
  
 いい方法だと思いませんか

 フェアトレードに力を入れている団体にとっては大きな収穫になる話でした

 まぁそんな素敵な繋がりもつくりつつ

 写真展はゆっくりすすんでいきました

 外国人のお客さんは真剣に見てくれるし
 質問もいくつかしてくれて
 
 よかった

 写真は主に子供の写真が多かったので、軽い気持ちでふらっと立ち寄ってくれるひとも
 いました

 今度の写真展は11月5日~数日間
 また違った写真も展示するので見に来てくださいね
 
 
 
 

  

 
 
2007/10/15 (Mon)


10月13日は国際ピースフルフェスタ
10.13
に行ってきました!

いやーよかったです。今年でAKCDF(フィリピンの幼稚園)も生誕
19周年。めでたい。それと連関させて今回のイベントも企画されました。

 
実行委員で中心となって動かれたAKAYのみなさん、
本当にお疲れ様でした。
 今回協力してくれた団体は以下の団体です。

・AKAYプロジェクトを考える会
・AKAY
Youth Japan
・フェアコープ

・A庵 
・ジュゴンを守る会

・イラク市民レジスタンス 
・RAWA 
・全交医療団 
・堺、松原獅子舞クラブ 

・大阪獅子舞クラブ ・保育園の民営化に反対する(大成保育所)

・子どもをつぶす教職員評価システムを許さない市民の会

・子どもの権利条約を踏まえ学力テストに反対する(子全)

・COCOWELL 
・阿部ひろ江さん 
・とれぶりんか                             

 
物販あり、基調報告あり、写真展あり、漫才あり、ライブありのイベントでした。AYJが今日したことは、写真展、物販、10分間のツアー報告、子どもたちにお絵描きを指導です。今回物販はちゃっかり稼がせてもらいました。
報告します。これを見よ!

 

・共同事業製品:23100

・ツアー報告集:15100

・ジュース:150

 
歴史的な日になりましたね。共同事業製品はフランスのアクセがいい売れ行きだったみたいです。もちろんAKの作ってくれた商品もかなり売れました。そして共同事業の月目標売り上げを達成しました。やるう。

報告集は予想外の売れ行き。表紙がかなりGOODなようです。第二版を刷るしかありませんな。
ただ反省しないといけないのは子どもたちのお絵描き指導です。テーマは「平和な未来」だったんですが、子どもたちは暴走。ドラえもんや恐竜などのオンパレード。結局絵をバナーとしてフィリピンなどに送ることは諦め、いいとこを切り取ってフラッグに貼りました。パワフルな子どもを相手してくれたみんなお疲れ。

 

フェスタも黒字だった様子。早くも来年の日程が決まりましたよ。来年は1011日だー!少し気が早いかな。でもこういうのは一つのmovementとしてつづけていかないと。来年もがんばりましょう。

 

14日は香里園でフリマがあります。連日ですが、がんばりましょう。

プロフィール
HN:
AKAY Youth Japan
性別:
非公開
自己紹介:
AKAY Youth Japanはフィリピンマニラにある貧困層のための教育施設A.K.C.D.Fを支援するNGO団体です。
若者を主体に関西を中心に活動しています。
主な活動は3つです。
・フィリピンスタディーツアー
・チャリティーイベント「HALO☆HALO」
・フィリピン、マニラのスラムで暮らす若者との共同事業
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